やはり本試験（マネジメント試験）を情報セキュリティスペシャリスト試験とは明確に色分けしてきましたね。
ファイアウォールやディジタル証明書も出題されなかったのには驚きました。
もともとスペシャリスト試験がセキュリティ管理者向けなのか技術者向けなのかどっちつかずの試験だったのと、IT技術者以外の受験者にとっては専門的すぎたので、本試験を新設したのかなと思います。
今後、難易度をあげるために問題文を長文化していくのかなと思います。

今回のように問題が簡単すぎて、まじめに解けば合格という内容では
資格の価値が無くなってしまいますからね・・・
基本情報と同ランクの試験で且つ範囲が狭いのであれば
SCクラスの問題を午前20問程度、午後1問入れてもいいのではないかと思いました。

今回の方向で出題するのであれば、同じ時間で問題数を増やさないとね。

問題の方向性としては、記憶より理解力と読解力が問われるので、いわゆる技術者以外の人をターゲットにした試験としては、良かったと思います。

ただ、もっと問題を増やさないと、網羅性を担保できないかなとも、おもいます。