情報セキュリティマネジメント令和5年 [科目A]問12

問12

品質管理において,結果と原因との関連を整理して,魚の骨のような図にまとめたものはどれか。
  • 管理図
  • 特性要因図
  • パレート図
  • ヒストグラム

分類

ストラテジ系 » 企業活動 » 業務分析・データ利活用

正解

解説

  • 管理図は、中央線および上限と下限を示す限界線を引いて、製品などの特性値を打点することで、工程の状態や品質を時系列に表した図で、工程が安定した状態にあるかどうかを判断するために使用されます。
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  • 正しい。特性要因図は、現れた特性(結果)とそれに影響を及ぼしたと思われる要因の関係を体系的に表わした図で、直接的な原因と間接的な原因に分別したり、真の問題点を分析するときに用いられます。
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  • パレート図は、値の大きい順に分析対象の項目を並べた棒グラフと、累積構成比を表す折れ線グラフを組み合わせた複合グラフで、主に複数の分析対象の中から、重要である要素を識別するために使用されます。
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  • ヒストグラムは、収集したデータをいくつかの区間に分け、区間ごとに該当するデータの出現回数を棒グラフで示した図です。データの分布・ばらつきを視覚的にとらえるために使用されます。
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