情報セキュリティマネジメント試験 用語辞典

マクロウイルス
【Macro Virus】
ワープロソフトや、表計算ソフトに組み込まれているプログラム作成機能(マクロ)を悪用したウィルスのこと。マクロウイルスに感染すると、まずワープロソフトや表計算ソフトなどで作成したデータファイルが秘密裏に書き換えられる。そしてユーザが改ざんされたファイルを開くと、攻撃命令が自動起動してコンピュータに被害を及ぼす。
↓ 用語データを見る
分野:
情報セキュリティ
脅威
重要度:

出題例

マクロウィルスに関する記述として,適切なものはどれか。

[出典]ITパスポート 平成21年春期 問81

  • PCの画面上に広告を表示させる。
  • ネットワークで接続されたコンピュータ間を,自己複製しながら移動する。
  • ネットワークを介して,他人のPCを自由に操ったり,パスワードなど重要な情報を盗んだりする。
  • ワープロソフトや表計算ソフトのデータファイルに感染する。
正解 

「脅威」の用語

「情報セキュリティ」の他の分野

「セキュリティ」の他のカテゴリ


Pagetop