予想問題vol.1 問46
問46
情報セキュリティに関して,可用性が損なわれた事故の例に該当するものはどれか。
- [出典]
- ITパスポート H25春期 問75
分類
テクノロジ系 » セキュリティ » 情報セキュリティ
正解
ア
解説
可用性とは、情報セキュリティマネジメントの一概念で、障害が発生しても安定したサービスを提供でき、ユーザが必要な時にシステムが利用可能であるる特性を示します。
情報セキュリティマネジメントの概念には可用性の他にも、情報が完全で、改ざん・破壊されていない特性を示す「完全性」、許可された正規のユーザだけが情報にアクセスできる特性を示す「機密性」があり、セキュアな状態を維持するためには、この3つの要素を保つことが重要とされています。
選択肢の記述を「可用性」「完全性」「機密性」に分類すると、
情報セキュリティマネジメントの概念には可用性の他にも、情報が完全で、改ざん・破壊されていない特性を示す「完全性」、許可された正規のユーザだけが情報にアクセスできる特性を示す「機密性」があり、セキュアな状態を維持するためには、この3つの要素を保つことが重要とされています。
選択肢の記述を「可用性」「完全性」「機密性」に分類すると、
- 正しい。可用性が損なわれた事故に該当します。
- 機密性が損なわれた事故に該当します。
- 機密性が損なわれた事故に該当します。
- 完全性が損なわれた事故に該当します。