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予想問題vol.11 問48
問48
不正アクセス禁止法で禁止されている行為はどれか。
- [出典]
- ITパスポート H23特別 問32
分類
ストラテジ系 » 法務 » セキュリティ関連法規
正解
ウ
解説
不正アクセス禁止法(ふせいあくせすきんしほう)は、2000年に制定されネットワークに接続されたコンピュータを使って許可無く他人のIDやパスワードを使い進入することを禁止する法律です。ネットワークに接続できる環境で、本人に許可なく他人のID・パスワードを使って認証が必要なページに接続すること、または本人に無断で、認証な必要なページにアクセス可能となるパスワードを第三者に教える行為も禁止しています。
不正アクセス禁止法での禁止事例を判断する問題は、度々出題されていますが、
不正アクセス禁止法での禁止事例を判断する問題は、度々出題されていますが、
- ネットワークに接続できる環境であること(スタンドアロンのPCは対象外)
- 本人に許可なくIDやパスワードを使い、認証が可能なページにアクセスする行為
- 本人に許可なく第三者にIDやパスワードを教える行為
- 刑法上の詐欺罪(第246条)に該当します。
- 刑法上の侮辱罪(第231条)や、名誉毀損罪(230条)に該当します。
- 正しい。不正アクセス禁止法で禁止されている行為です。
- 著作権法で禁止されている行為です。