予想問題vol.12 問5

問5

共通フレームの目的はどれか。
  • ISO/IECのSLCPの内容を基にして,対象範囲にシステム監査プロセスを加え,ソフトウェア取引に関する提案責任と管理責任を明確化すること
  • ソフトウェア開発作業全般に渡って"共通の物差し"を使うことによって,作業範囲・作業内容を明確にし,取得者と供給者の取引内容を明確にすること
  • ソフトウェアを適切に購入・使用するためのガイドラインを示すことによって,ソフトウェアの違法複製行為や違法複製品の使用を防止し,ソフトウェアの適正な取引及び管理を促進すること
  • 特定の業種やシステム形態・開発方法論などに極力依存しないように配慮し,社内の部門間での取引を除く受発注契約をスムーズに遂行すること
  • [出典]
  • 情報セキュアド H20秋期 問37

分類

ストラテジ系 » 法務 » 標準化関連

正解

解説

共通フレームは、日本のソフトウェア産業界においての"共通の枠組み"、"共通の物差し"となることを目的として作成された規格です。取得者と供給者双方または、システム開発に関わる全ての人が、ソフトウェアを中心としたシステムの企画, 要件定義,開発,運用,保守の作業内容を共通に参照できるよう詳細に表現したり、ソフトウェア取引を明確化するための基準が記述されています。

SLCP-JCFは、Software Life Cycle Process-Japan Common Frameの略で、ISO/IEC 12207によって規格化されたSLCPモデルに適合しつつ、日本の環境における独自の事項を加えた規格という意味を持っています。
  • 共通フレームは、開発作業全般についても対象範囲としています。
  • 正しい。共通フレームの目的です。
  • ソフトウェア管理ガイドラインの目的です。
  • 共通フレームは社内の部門間の取引も対象範囲としています。
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