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情報セキュリティマネジメント平成28年秋期 午前問13
午前問13
会社や団体が,自組織の従業員に貸与するスマートフォンに対して,セキュリティポリシに従った一元的な設定をしたり,業務アプリケーションを配信したりして,スマートフォンの利用状況などを一元管理する仕組みはどれか。
- [この問題の出題歴]
- 基本情報技術者 H26春期 問40
分類
テクノロジ系 » セキュリティ » 情報セキュリティ管理
正解
エ
解説
MDM(Mobile Device Management,携帯端末管理)は、企業が社員に支給する複数のスマートフォンやタブレット端末を、遠隔から一元管理するシステムや技術のことです。
MDMで提供される機能は主に次の3つです。
MDMで提供される機能は主に次の3つです。
- 端末状態の制御やセキュリティ設定の一元管理
- リモートロック/ワイプなどによる紛失・盗難時の情報漏洩対策
- アプリのインストール禁止機能などによる不正利用の防止
- BYODは、従業員が私的に保有するPCやスマートフォンなどの情報端末職場に持ち込み、それを業務に利用することです。
- ECMは、企業や組織におけるコンテンツや文書を1つのパッケージに取り込み、一元的に蓄積・管理・運用を行うシステムや技術です。
- LTEは、携帯電話の高速通信規格です。
- 正しい。