HOME»情報セキュリティマネジメント平成28年春期»午前問24
情報セキュリティマネジメント平成28年春期 午前問24
問24
公開鍵暗号を利用した電子商取引において,認証局(CA)の役割はどれか。
- 取引当事者間で共有する秘密鍵を管理する。
- 取引当事者の公開鍵に対するデジタル証明書を発行する。
- 取引当事者のデジタル署名を管理する。
- 取引当事者のパスワードを管理する。
- [出題歴]
- 応用情報技術者 H21秋期 問39
分類
テクノロジ系 » セキュリティ » 情報セキュリティ
正解
イ
解説
認証局(Certificaion Authority:CA)は、公開鍵暗号方式を用いたデータ通信において、利用者(主にサーバ)の公開鍵の正当性を保証するためのデジタル証明書を発行する第三者機関です。
公開鍵基盤(PKI)に置いて、利用者の公開鍵に対して認証局のデジタル署名を付加したデジタル証明書を発行すること、及びCRL(証明書失効リスト)を発行する役割を担っています。
したがって正解は「イ」です。
公開鍵基盤(PKI)に置いて、利用者の公開鍵に対して認証局のデジタル署名を付加したデジタル証明書を発行すること、及びCRL(証明書失効リスト)を発行する役割を担っています。
したがって正解は「イ」です。