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分野9~11のチェック [1667]

 QMさん(No.1) 
ついに最終分野。ストラテジ系。
あまり詳しくないので、たいした指摘はできませんが。

分類9 システム戦略
全般に説明がいまいちな感じなんですが、どこが引っかかるのか、うまく説明できない・・・

電子掲示板
英語はBBS(Bulletin Board System)のほうが一般的。

PaaS, IaaS
3-1 システムの構成のところにもあり、索引はそちらを表示。
こういう場合、索引は両方の分類を示してほしい。説明も一本化できるといいと思う。

ビッグデータ
これも4-5 データベース応用にあり。

BYOD
9-2 業務プロセスと9-4 システム活用促進・評価の2か所にあり。
シラバスを見ると、9-2にはBYODという名称は載っていないが。


内容より、用語の取り扱いの話ばかりになってしまいましたね。
2025.09.01 22:10
momochanさん(No.2) 
ソブリンクラウド
Subline Cloudではなく、Sovereign Cloudです。
解説の内容も間違っています。

ソブリンクラウドとは、各国の法律や規則に則ったセキュリティ、コンプライアンス、データ主権を保証するクラウドサービスのことです。
「自国で管理できるクラウド環境」「他国の法令などの影響を受けないクラウド環境」という考え方です。

情報機器の廃棄
安全性と環境保護の観点から
⇒文脈からすると「情報漏洩と環境保護の観点から」としたほうがよいかと。
2025.09.01 23:33
 QMさん(No.3) 
> ソブリンクラウド
> Subline Cloudではなく、Sovereign Cloudです。

いつもありがとうございます。
これは、聞いたことがあるかも、ぐらいだったので、
Sublineでも、「え、そうなんだ」と納得してしまいました。
自分の知らないことを生成AIに教えてもらうのは危険だという例ですね(笑)

学習用サイトでこれだと、やはりまずいので、丁寧なチェックが必要。
2025.09.02 22:18
 QMさん(No.4) 
分類10 システム企画

構成管理
7-2にもあるが、同じものと考えていいか?
分類から見て、開発側プロジェクトの話ではなく、調達側が、システムやソフトウェアを調達・導入したらきちんと構成管理しましょう、という話と思われる。
だとすると、例としてソフトウェア開発におけるソースコードやコンフィグを挙げるのは不適切。

RFI
「特定の製品やサービスについて」というより、そもそもどんな製品やサービスがあるかを教えてもらうというイメージなのだが、違うかな?

知的財産権利用許諾契約
分野的には、音楽を例にするよりも、ソフトウェアの著作権を挙げたほうがいいのでは。
2025.09.02 22:19
 QMさん(No.5) 
いよいよ最後です。
分類11 企業活動

PDCA
「マネジメントサイクル」という言葉を入れるといいかも。
また、セキュリティの試験なのでISMSを例にしたほうがいいのでは。

Society5.0
読みが英語になっている。
「デジタル社会」だと、Society4.0(情報社会)との違いがわからない。
公式資料があるものなので、そこにあるキーワードを使って説明しておきたい。

デジタルトランスフォーメーション
「DX」の表記も欲しい。

QC七つ道具
英語のQCは Quality Control と書き下したい。
文字通り「品質管理」が主目的なので、「業務改善」は言う必要がないのでは。
「品質管理においてデータを可視化して分析するための代表的なツール」とか。
「層別」を抜いて「グラフ」を入れることも多い。

新QC七つ道具
英語は「New Seven Tools for QC」。「Tools of Quality」だと意味が全然違う。
QC七つ道具が主に定量的なデータを扱うのに対し、新QC七つ道具は定性的なデータを扱う、という違いを明記したい。

ブレーンストーミング
4原則を示しておきたい。

ビッグデータ
4-5, 9-4にもあり。

損益分岐点
「この文章を通じて」は変。

リース
レンタルとの違いをもっと分かりやすく説明したい。

負債
「流動1年以内に」「固定1年以上の」は、たぶん区切りまたはつなぎの言葉が抜けている。
2025.09.04 20:43
momochanさん(No.6) 
デジタルトランスフォーメーション
企業が紙の書類をデジタル化し、クラウドストレージを活用することで情報の共有やアクセスを容易にすることが挙げられる。
⇒これはまだDXの段階に達していません。もう少しDXの説明を手厚くしたほうが…。
経済産業省の"DXレポート2"では、3つの異なる段階を示しています。
「デジタイゼーション」アナログ・物理データのデジタルデータ化
「デジタライゼーション」個別の業務・製造プロセスのデジタル化
「デジタルトランスフォーメーション」組織横断/全体の業務・製造プロセスのデジタル化、"顧客起点の価値創出"のための事業やビジネスモデルの変革
出典:DXレポート2(中間とりまとめ)
デジタルトランスフォーメーションの加速に向けた研究会

 DXの定義は次のとおりとする。
「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」
出典:デジタルガバナンス・コード3.0 ~DX経営による企業価値向上に向けて~
経済産業省
2025.09.04 21:53
momochanさん(No.7) 
QMさん
こんな網羅的に用語のチェックをやり遂げられるのはQMさんしか居りません!
幅広い知識と細部への着眼・洞察に学ばせていただくことばかりです。
改めて復習もできて有意義なひと時でした。
ありがとうございました。
2025.09.04 21:53
 QMさん(No.8) 
> こんな網羅的に用語のチェックをやり遂げられるのはQMさんしか居りません!
FEは用語が多すぎて全部見る元気がなかったので、こちらに逃げました(笑)
流し読みで目に留まったものだけの指摘ですから、見落としも多くあると思います。

> 改めて復習もできて有意義なひと時でした。
こちらこそ、momochanさんのフォローは大変参考になります。ありがとうございます。

だいたい欠点のパターンは見えてきたと思うので、あとは管理人様の工夫でどこまで対応できるかですが。

やはり完全自動化は難しいだろうという印象です。
間違いは論外として、内容的にも、今のレベルだと、自分で検索するのと変わらないか、下手をするとわかりにくい場合もある。
分野別の用語一覧はありがたいし、読みが書いてあるのも嬉しいので無駄ではないですが、
学習用としては、要点を分かりやすくズバッと書いて欲しいですよね。

過去に出題された用語については、その問題での説明文を参照したらいいかもと、ふと思ったのですが、過去問から正解を抜き出す手間がかかるし・・・
2025.09.05 10:50
momochanさん(No.9) 
□用語集の使い方
本用語集は、…(中略)… AI使用のため明らかな誤りや見当違い(対象分野が違う)の説明が含まれている可能性があります。ご利用は自己責任でお願いします。

自動生成された文章に人間がさらに加筆・修正をした場合などは「創作的寄与」があるとして、それらの行為を行った人間を著作者として著作権が発生することになるでしょうが、こちらの用語集では生成AIの出力テキストには手を加えないということなら、このコンテンツには著作権は発生しないということかもしれません。
もしかして商用利用では、生成AIの利用規約などが関わっているのでしょうか。
2025.09.05 12:31
momochanさん(No.10) 
(No.9)の修正・補足
コンテンツ全体は「編集著作物」として著作権の保護対象だと思いますので訂正します。

AI生成物については、「生成AIに対する指示が表現に至らないアイデアにとどまるような場合には、当該AI生成物に著作物性は認められないと考えられる。
AI生成物の著作物性は、個々のAI生成物について個別具体的な事例に応じて判断されるものであり、単なる労力にとどまらず、創作的寄与があるといえるものがどの程度積み重なっているか等を総合的に考慮して判断されるものと考えられる。」
出典:AIと著作権に関する考え方について 文化審議会著作権分科会法制度小委員会
2025.09.05 17:58
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