HOME»情報セキュリティマネジメント平成28年春期»午前問12
情報セキュリティマネジメント平成28年春期 午前問12
午前問12
IDSの機能はどれか。
- [この問題の出題歴]
- 基本情報技術者 H30秋期 問42
分類
テクノロジ系 » セキュリティ » 情報セキュリティ対策
正解
ウ
解説
IDS(Intrusion Detection System,侵入検知システム)は、ネットワークやホストをリアルタイムで監視し、異常を検知した場合に管理者に通知するなどの処置を行うシステムです。異常を通知することを目的としたシステムのため通信の遮断などの防御機能を持たないことがほとんどです。
またIDSはその用途から、ネットワークの通信を監視するネットワーク型IDSと、サーバなどにインストールされ、そのマシンの挙動を監視するホスト型IDSに分類されます。
したがってIDSの機能についての記述は「ウ」です。
またIDSはその用途から、ネットワークの通信を監視するネットワーク型IDSと、サーバなどにインストールされ、そのマシンの挙動を監視するホスト型IDSに分類されます。
したがってIDSの機能についての記述は「ウ」です。
- バージョンチェックツールの説明です。PCにインストールされている12のベンダ製品についてバージョンチェックを行うことのできる「MyJVN バージョンチェッカ」がIPAで配布されています。
- ファジングの説明です。ファジングとは、検査対象のソフトウェア製品に「ファズ(英名:fuzz)」と呼ばれる問題を引き起こしそうなデータを大量に送り込み、その応答や挙動を監視することで脆弱性を検出する検査手法です。
- 正しい。IDSの機能です。
- 情報セキュリティ対策ベンチマークの説明です。