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情報セキュリティマネジメント平成29年秋期 午前問43
午前問43
ITサービスにおけるコンピュータシステムの利用に対する料金を逓減課金方式にしたときのグラフはどれか。ここでグラフの縦軸は累計の課金額を示す。
- [この問題の出題歴]
- 基本情報技術者 H23特別 問57
- 基本情報技術者 H25秋期 問58
分類
マネジメント系 » サービスマネジメント » サービスの運用
正解
ウ
解説
逓減(ていげん)課金方式とは、システムの使用量が増加するに従って、利用単位当たりの課金額が減っていく、いわゆる使えば使うほど(単位当たりの料金が)安くなる課金方式のことです。
この逓減課金方式における使用量と利用料金の関係をグラフにすると使用量が多くなるほど利用料金の増加量がなだらかに減っていく「ウ」のような形状になります。
この逓減課金方式における使用量と利用料金の関係をグラフにすると使用量が多くなるほど利用料金の増加量がなだらかに減っていく「ウ」のような形状になります。
- 使用量が増えるほど、単位当たりではなく累積の利用料が安くなってしまっているので誤りです。
- 使用量に応じて利用料も上がっていきますが、使用量が一定の閾値を超えるとそれ以上は利用料が上がらなくなっています。つまりこのグラフは利用料に上限を設けた課金方式を表しています。
- 正しい。
- 使用量が増えるほど利用単位当たりの料金が高くなっているので誤りです。
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