HOME»情報セキュリティマネジメント平成29年秋期»午前問46
情報セキュリティマネジメント平成29年秋期 午前問46
問46
コンピュータの能力の向上によって,限られたデータ量を分析する時代から,Volume(量),Variety(多様性),Velocity(速度)の三つのVの特徴をもつビッグデータを分析する時代となった。この時代の変化によって生じたデータ処理の変化について記述しているものはどれか。
- コストとスピードを犠牲にしても,原因と結果の関係に力を注ぐようになった。
- ビッグデータ中から対象データを無作為抽出することによって予測精度を高めるようになった。
- 分析対象のデータの精度を高めるクレンジングに力を注ぐようになった。
- 膨大なデータを処理することで,パターンを発見することに力を注ぐようになった。
分類
テクノロジ系 » データベース » データベース応用
正解
エ
解説
ビッグデータとは、典型的なデータベースソフトウェアが把握し、蓄積し、運用し、分析可能なサイズを超えるほど巨大なデータ群を示す言葉です。一般的には数十テラバイトから数ペタバイトのデータがビッグデータとして扱われます。
ビッグデータの処理は、以前は膨大すぎて処理対象から外されていた多種多様なデジタルデータを統計学的・数学的に分析し、事業に役立つ知見を導き出すことを目的とします。
したがって「エ」が適切な記述です。
ビッグデータの処理は、以前は膨大すぎて処理対象から外されていた多種多様なデジタルデータを統計学的・数学的に分析し、事業に役立つ知見を導き出すことを目的とします。
したがって「エ」が適切な記述です。