情報セキュリティマネジメント 平成30年秋期 午前問34

午前問34

Webページの著作権に関する記述のうち,適切なものはどれか。
  • 営利目的でなく趣味として,個人が開設し,公開しているWebページに他人の著作物を無断掲載しても,私的使用であるから著作権の侵害にならない。
  • 作成したプログラムをインターネット上でフリーウェアとして公開した場合,公開されたプログラムは,著作権法で保護されない。
  • 試用期間中のシェアウェアを使用して作成したデータを,試用期間終了後もWebページに掲載することは,著作権の侵害になる。
  • 特定の分野ごとにWebページのURLを収集し,独自の解釈を付けたリンク集は,著作権法で保護され得る。
  • [この問題の出題歴]
  • 応用情報技術者 H23特別 問77
  • 応用情報技術者 H25秋期 問79
  • 応用情報技術者 H27秋期 問78
  • 応用情報技術者 H29春期 問78

分類

ストラテジ系 » 法務 » 知的財産権

正解

解説

  • 著作権法上の私的利用とは「自分自身や家族など限られた範囲内で利用するために著作物を複製することができる」としている第30条の規定に拠るものです。
    Webページ上に公開されたコンテンツは不特定多数の人がダウンロードして利用できる状態になるため、この私的利用を超えていると判断されます。
  • コンピュータプログラムは著作権法で保護されます。保護対象外であるのは「アルゴリズム」と「規約」です。
  • 特段の取り決めがない場合、作成したデータの著作権は作成者本人に帰属しますので、試用期間後の掲載も著作権の侵害になることはありません。
  • 正しい。ある特定の目的のために参考となるWebページを紹介するコメント付き「リンク集」などは、紹介するWebページの選定などに作成した人の創造性が現れているので著作物として保護されます。
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