情報セキュリティマネジメント試験 用語辞典

ディザスタリカバリ
【Disaster Recovery】
事業継続マネジメント(BCM)における概念の1つで、自然災害やサイバーテロなどの大規模災害時からシステムを素早く復旧させるための仕組みや措置、及び損害を最小限に抑えるための予防措置や体制などを指す。
分野:
情報セキュリティ管理 » 情報セキュリティ継続
(シラバス範囲外)
重要度:

(Wikipedia ディザスタリカバリより)

ディザスタリカバリ(英語:disaster recovery)とは、事業継続マネジメントにおける概念のひとつで、災害などによる被害からの回復措置、あるいは被害を最小限に抑えるための予防措置のことである。主にコンピュータシステムやネットワークなどIT関連で用いられることが多い。

ディザスタリカバリでいう災害の範囲は厳密なものではなく、建物単体での火災などの小規模なものから風水害、地震などの自然災害や不正侵入、テロなどの人為的なものなど比較的大きなものまで原因、規模にかかわらず広範囲である。

一例としてコンピュータのデータ保護について述べる。ハードディスクの故障によるデータ消失トラブルに対する一般的な保護策としては、複数のディスクにデータを冗長に持たせるRAIDシステムや、定期的な外部メディアへのバックアップ作成が挙げられるが、建物そのものが被災し装置全体が破損されたり、バックアップしたメディアも一緒に破損するような災害には無力である。そのような場合でも業務を停止させないよう、根本的な対策として地理的に離れた場所にデータのコピーを置いておく方法がある。このような予防措置と、災害時の復旧手順などを事前に定めておくことは、事業継続において重要である。

そのような体制の整備をディザスタリカバリ体制、それに役立つ製品(サービス)をディザスタリカバリ製品という。

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